◆高鍋商工会議所(宮崎県):「ギョーザの街」高鍋町で「餃子ビンゴ」イベント開催!〜18店舗が参加〜◆
スポンサードリンク
宮崎県の高鍋商工会議所内にある「餃子(ギョーザ)のまち高鍋推進協議会事務局」が現在、イベント「餃子ビンゴ高鍋」を開催しております。
町内の飲食店17店舗と宮崎市の1店舗が参加。期間中は参加店にビンゴスタンプカードを持参すると、1回の飲食または買い物で1つスタンプが押される仕組みです。スタンプはギョーザ以外のメニューも対象で、9マスあるうちの縦横斜めのラインを1つ完成させると抽選に応募が可能とりなります。
1月中旬に高鍋商工会議所のホームページで当選者を発表し、215人に食事券などを進呈する予定です。全てのラインを完成させると、テレビ番組「マツコの知らない世界」(TBS系列)で焼き餃子協会(東京都港区)代表理事の小野寺力さんに「高鍋餃子戦争」と紹介された2つのギョーザ専門店「餃子の馬渡」と「たかなべギョーザ」の両店からギョーザ引換券を進呈する予定です。
「たかなべギョーザ」社長の武末哲治さんは「当店は高鍋町産のキャベツなど野菜たっぷりの薄皮のギョーザ。11種類のバリエーションがある。コースでは珍しいメニューも入れている」と話します。※メニューは「焼き餃子」(10個=500円)など。
今回はギョーザ専門店だけでなく、中華料理店、焼き肉店、菓子店などさまざまな店舗が参加します。「ベーカリーCafe風々々」では土曜・日曜と毎月3日のみ「焼き餃子ぱん」(272円)を販売。イートインも可。社長の石田卓也さんは「『焼き餃子ぱん』は子どもの頃からお世話になっている『餃子の馬渡』の馬渡社長と4年前に半年かけて開発した。そこから改良を重ねて、そのままでも調味料を付けても楽しめる味になっている」と話します。
「餃子の馬渡」は厚めの皮と牛と豚の合いびき肉が特徴のギョーザで知られています。メニューは「焼き餃子」(8個=450円)など。社長の馬渡陽一郎さんは「宮崎市が2020年のギョーザの購入頻度と支出額の全国1位の候補地に入ったのは、宮崎にいろいろなギョーザがあるからこそのこと。高鍋町では専門店の2店舗が有名だが、ほかにもギョーザがおいしい店がたくさんあることをビンゴを通して知ってほしい」と話します。
高鍋商工会議所中小企業相談所の相談所長の関谷友紀さんは「かつて毎年1回の協議会のイベントはランチパスポートを発行したり、2万人を集めた『餃子フェス』などを行ってきたりした。コロナ禍でトーンダウンしてしまった街の活気を、このイベントで取り戻したい」と話します。
ビンゴスタンプカードの配布と応募は参加店で行い、営業時間は各店舗に準ずることとなります。実施は12月31日までです。