商工会議所・商工会のコト。

補助金・融資・セミナ情報等を更新しています。

◆大分商工会議所(大分県):職域接種開始へ。◆

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-大分商工会議所 長浜町3丁目15-19-

小規模・中小の事業者を対象に大分商工会議所によるワクチンの職域接種が3日から始まりました。同所が行うワクチンの職域接種は会員事業所のパートやアルバイトを含む、原則60歳未満の従業員やその家族を対象としています。

 

初日の3日は事前に申し込んだ希望者が次々と会場を訪れ、医師の問診を受けた後、接種しました。使用するワクチンはモデルナ製ですが、商工会議所によりますと異物混入の恐れがあるロット番号ではないということです。

 

(大分商工会議所・中島英司専務理事)「会員事業所の中にはお客様と接する仕事の方も多くいますのでお客様も安心していただけると思います」

 

大分商工会議所の職域接種は6000人を対象としていて10月27日までに2回目の接種を終える計画です。

news.yahoo.co.jp

◆横浜商工会議所(神奈川県):横浜商工会議所が山中市長に要望書提出 「IR誘致を」◆

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-横浜商工会議所 神奈川県横浜市中区山下町2-

カジノを含む統合型リゾート=IRの横浜誘致に賛成する横浜商工会議所が、経済対策や「IR誘致推進」などの要望書を山中市長に提出しました。

www.yokohama-cci.or.jp

横浜商工会議所の上野孝会頭から山中市長に手渡された要望書には、コロナ禍で疲弊した飲食業や宿泊業への支援など、経済対策を求めることが盛り込まれています。

toyokeizai.net


 また横浜商工会議所はIRの市内への誘致に賛成していて、要望書でも「今後の横浜経済の復興にはIRは不可欠である」として、誘致に向けた推進を求めています。

 

 「IR誘致撤回」を掲げる山中市長は、山下ふ頭の開発について「市民や事業者と対話を重ねながら再開発に向けた検討を進めていく」と述べるにとどめた一方で、今後の経済施策については。 

 

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山中市長
「選挙の公約の中で、SDGsを重視した経済産業の振興を掲げている。 本社・研究所などの企業誘致脱炭素化などの取り組みを加速させていきたい」と述べ、「共通のゴールに向けてさらに魅力ある都市に」と協力を呼びかけました。

 

 上野会頭
「IRの問題につきましては、誘致撤回すれば、市長が目指されるような横浜の確固たる将来の発展というものは、望めないのではないかと思っている」

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一方の上野会頭は、「IR賛成の立場は変わっていない」として、今後も山中市政に要望を続けたいとしています。

news.yahoo.co.jp

◆事業再構築補助金:第2回採択結果が公表されました!◆

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-事業再構築補助金(第2回):採択率50.9%-

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、令和2年度第3次補正予算「中小企業等事業再構築促進補助金」(第2回公募)について、令和3年5月20日(木曜)から令和3年7月2日(金曜)まで公募を行い、応募のあった20,800者のうち、申請要件を満たした18,333者について審査を行った結果、9,336者を採択しました。

jigyou-saikouchiku.go.jp

詳細は以下の通りです。

 

☑採択結果(第2回公募)

・公募期間

令和3年5月20日(木曜)から令和3年7月2日(金曜)まで

 

・応募者数
通常枠:14,859者(うち、申請要件を満たした者:13,219者)
卒業枠:48者(同上:36者)
グローバルV字回復枠:0者
緊急事態宣言特別枠:5,893者(同上:5,078者)
〔合計〕20,800者(同上:18,333者)

 

・採択者数
通常枠:5,388者
卒業枠:24者
緊急事態宣言特別枠:3,924者
〔合計〕9,336者

prtimes.jp

 

◆伊豆市商工会(静岡県):伊豆での起業や移住をバックアップ。創業塾開催のお知らせ。◆

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伊豆市商工会(静岡県伊豆市)では、伊豆地域での起業や新規ビジネスの立ち上げを支援する「創業塾」が9月より始まります。仕事と休暇の場を提供するワーケーションや移住、テレワークに関連した事業などに必要なノウハウを指南する予定です。市と共催し、修了者には補助金も支給する計画です。

www.izucci.jp

「伊豆創業塾」の名称で11日に1回目の講義が開催されます。11月にかけて5回程度開催し、経営・税務・労務・販路開拓の方法をその分野に精通する講師が指導します。新型コロナウイルスの感染拡大で需要が高まっているワーケーションなどに対応したビジネスの立ち上げ方や、SNS(交流サイト)を使ったマーケティングなども学べるようにするとのこと。

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受講は無料で、運営事務局の企業がインターネットを通じて募集を始めています。伊豆で起業、創業したい人だけでなく、創業後2年以内に新たなビジネスに参入したい場合も参加対象としてます。

www.tax-iwasaki.com

通常は交流型のワーク等を取り入れる形式ですが、感染リスクの懸念もあり、座学にするか、オンラインの講義にするかは近く詰める方針です。受講者には証明書を交付し、商工会を通じて補助金などの優遇策も受けられるように整備しているとのこと。今後伊豆での創業をご検討されている方は、ぜひご参加ください。

www.nikkei.com

◆朝日町商工会(神奈川県):ヒスイ商店街楽しもう 朝日町商工会、対象店舗スタンプラリー◆

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朝日町商工会(富山県)は、中心部のヒスイ商店街でマップをもとに対象店舗を巡るスタンプラリーを行っており、親子連れらが夏休みの思い出づくりの一環として取り組んでいます。スタンプを集めるとくじ引きで景品がもらえる仕掛けで、9月13日まで実施予定です。

www.shokoren-toyama.or.jp

新型コロナ禍で遠出が制限される中、身近にある町の商店街の魅力を知ってもらおうと本施策を実施。昔ながらの駄菓子店や和菓子店など五つの対象店舗を回り、集めたスタンプの数に応じて景品交換所の玩具店「おもちゃのドンキー」でくじを引くことができます。

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景品は花火やプラモデル、人気アニメのグッズなどを用意し、外れはありません。スタンプの台紙を兼ねた写真入りのマップは各店舗や町商工会などに設置しています。

下新川地域商工会広域協議会の田中彩音経営支援員(24)は「個人商店に足を運ぶ機会が減る中、『こんなお店があったんだ』と新たな発見にもつながるので、ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けを行っています。10月には大人向けのスタンプラリーも企画しているとのことです。

news.yahoo.co.jp

◆岡山大・総社市・高松商工会議所:“異物混入モデルナワクチン”対象のご案内◆

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-高松商工会議所:香川県高松市番町2-2-2-

アメリカ・モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入していた問題について、同じ製造ラインで作られたワクチンが、岡山大学総社市などの接種会場でも使われていたことがわかりました。

www.mhlw.go.jp

該当するワクチンのロット番号は下記の3つで、岡山大学で約4,800人、総社市の集団接種会場で約4,400人が接種を受けたということです。岡山県は26日、県の2ヵ所の集団接種会場で約3,300人が接種を受けたと発表しています。

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県内ではこのほか、岡山県立大学や自動車関連企業が集まる協同組合、ウイングバレイなどに対象のワクチンが納品されていて、一部はすでに接種を終えていますが、これまでのところ健康被害の報告はないとのことです。

www.yomiuri.co.jp

一方、香川県でも高松商工会議所が実施した職場接種で、約2,300人が対象のワクチンを接種していたということです。岡山県などは、体調に異常がある場合は医師に相談するよう呼びかけています。

<該当するワクチンのロット番号>

「3004667」、「3004734」、「3004956」

www.fnn.jp

◆金沢商工会議所(石川県):「まちなかキッチン」 プレ出店 9月より始動へ◆

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-金沢商工会議所:金沢市大手町-

金沢商工会議所が8月20日、キッチンカーに敷地内を開放する「まちなかキッチン」のプレ出店を行いました。

www.kanazawa-cci.or.jp

新型コロナウイルス感染症拡大により打撃を受ける飲食店の経営支援と新規事業の後押しになればと、出店者を募った同会議所。事業者をサポートしてきた経験を生かし、経営へのアドバイスも行います。未活用だった正面の広場をキッチンカーに開放することで、観光客の周遊ルートになっている会館前の通りの活性化にもつなげる方向性です。

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出店できるのは同会議所の会員のみに限定し、2020年1月以降にキッチンカーによる販売を始めた事業者が対象となります。事業者には協力金として1日1,000円を負担してもらい、水や電気などの費用に充当。すでにに10数件の問い合わせがあったとのことです。

 

9月からの本オープンを前にプレ出店を行ったのは、竪町のカフェ「チャノキカナザワ」と片町のダイニングバー「ビストロ&バー アンカー」。当日は、営業開始と同時に近隣で働く人たちを中心にオムライスなどの弁当やクレープなどを求める行列ができました。

www.kanazawabiyori.com

 「チャノキカナザワ」代表の寅ヶ口一美さんによると、コロナで竪町の人通りが少なくなり、今年6月からキッチンカー事業をスタート。客がいる場所に出向き、客層に合わせて商品展開できるのがキッチンカーの魅力だと言います。同所では11月まで出店し、季節に合わせて新しい商品を投入していく予定。

www.anchor-bistrobar.co

 

同会議所企業支援グループの田賀歩さんは「キッチンカーは出店場所の確保が難しいので、当所の開放することが新たなチャレンジの場の提供につながれば。ニーズがあれば、来年も継続して事業を行っていきたい」とのこと。なお、出店スケジュール等は特設ホームページで確認できます。

news.yahoo.co.jp