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◆流山商工会議所青年部(千葉県):「マンガ・流山みりん物語」完成/市内の公立小中に寄贈へ◆


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流山市在住の漫画家、野口伸子さん(37)ら市内のクリエーターらが制作に取り組んでいた「マンガ・流山みりん物語」が完成し、市内の公立小中学校に贈られました。地元の名産品を分かりやすく伝える内容で、野口さんは「子どもたちが休み時間に気軽に読める歴史漫画です」と話しています。 

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完成した漫画冊子はA5判九十ページ。主人公のキャラクター「みりんちゃん」と搾りかすをモチーフにした「こぼれ梅」が案内役となり、流山みりんの歴史を旅する内容です。「みりん、甘いお酒から調味料へ」「流山白みりんの誕生」「発展するみりん醸造と流山」の三章で構成。二大商標の「天晴(あっぱれ)」と「万上(まんじょう)」をそれぞれ醸造した秋本家と堀切家の発展を紹介しています。

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原案は元同市立博物館館長の川根正教さんが二〇一四年に著した「流山みりん物語」(崙(ろん)書房出版)で、川根さんは漫画の歴史監修を手掛けました。
流山みりんを使ったグルメガイドブックの制作に携わっている野口さんは、同市に移り住んで八年。新住民が増え続ける中で、みりんの歴史をまず子どもたちに知ってもらおうと、漫画制作を発案。流山商工会議所青年部クラウドファンディングに参加し、「『流山みりん物語』をマンガ化したい!」と寄付を募ったところ、百十七人から百七万円が集まり、デザイナーら女性四人で制作委員会を立ち上げたそうです。

nagareyama-yeg.com

初版は九百部を発行。各クラスに一冊ずつ行き渡るように、市内の小中学校に計六百二十四冊を寄贈したほか、寄付者らに配布。田中弘美教育長は「温かみのある絵で、子どもたちも興味、関心を持ってくれると思う。楽しく歴史の勉強もできる」とお礼を述べられました。
※制作委員会では今後、二版を発行し販売予定。電子書籍化も検討中。

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