◆沖縄県:読谷村商工会”ワクチン職域接種”14日より開始へ ※2,000人対象を想定◆
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読谷村商工会(沖縄県:仲宗根朝治会長)は7月14日より、新型コロナウイルスのワクチン職域接種を開始する旨を公表しました。県の商工会連合会によると、商工会主体の職域接種は県内で初となり、摂取スキーム・ワクチン確保の申請状況等が注目を集めています。同商工会は6月30日、村地域振興センターで既に説明会を開催しており、今後の流れ等を伝達されました。
周知の通り、厚生労働省は6月25日から職域接種の申請受け付けを休止しています。同商工会の申請は既に受理されていますが、ワクチン供給が間に合うかは不透明な要素もあるとのこと。
対象者は読谷村内の中小事業所の約2000人。7月14~25日に1回目、8月11~22日に2回目の接種を予定。会場は村の集団接種会場のロイヤルホテル沖縄残波岬を使用する予定です。時間帯は集団接種と分け、午後6時以降での対応となる見通しです。※本運営は村商工会と村観光協会などで会場等を設営するとのこと。