◆館山商工会議所(千葉県):コロナ差別根絶へ看板を設置◆
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新型コロナウイルス感染症による”差別や偏見”をなくそうと、館山商工会議所では正面玄関に「♯広がれありがとうの輪 STOP!感染拡大」の看板の設置を開始しました。同所では感染症予防やコロナ差別の根絶を積極的に呼び掛けています。
tateyamacity.or.jp
「#広がれありがとうの輪」は、新型コロナウイルス感染予防の呼び掛けや、医療従事者をはじめ感染者やその周囲の人に対する差別・偏見をなくすために、SNSを中心とした情報発信を賛同者とともに進めようと、厚生労働省が行っているプロジェクト。
感染予防の重要性や感謝の思いを、SNSで発信することで共感の輪を広げ、励まし合うことで、感染症に強い社会の実現を目指そうというものであり、多くの個人や企業、・団体等が賛同し、取り組みを進めています。
同商工会議所でも趣旨に賛同。より多くの人にプロジェクトを知ってもらおうと「#広がれありがとうの輪」と「STOP!感染拡大」のメッセージを書いた看板を、玄関前に設置しました。
担当者は「コロナが収束した際に差別や偏見があっては、今までのような地域に戻ったとはいえない。趣旨に賛同して感染症に強い地域にしていきましょう」と呼び掛けを進めているとのことです。