◆上峰町商工会女性部(佐賀県):上峰のツバキで消毒できる「ハンドジェル」寄贈◆
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上峰町商工会女性部(佐賀県:豊増三枝子部長)は2/5、オリジナルで製造した「椿ハンドジェル」を、上峰小(608人)と上峰中(292人)の全児童・生徒に1本ずつ寄贈しました。新型コロナウイルス感染拡大防止に役立ててもらう目的です。
同女性部は、毎年10月ごろに町木であるツバキの実を収穫し、オイルやハンドクリームを製造・販売しています。昨年はコロナ禍の影響を受け、子どもたちに使ってもらうことなどを目的にアルコール入りハンドジェルを製造しました。
同町役場で開いた贈呈式では、豊増部長らが児童・生徒の代表にハンドジェルを手渡し、上峰小代表の宮原桃香さん(12)=6年生=が「これを使って感染防止に努めます」。上峰中代表の平井香凜さん(14)=2年生=は「ハンドジェルと併せてマスクなど使って感染しないように気を付けます」とお礼を述べました。
豊増部長は「ランドセルに入るサイズなので、常に持ち歩いて使ってもらいたい」と話しています。