◆鹿児島商工会議所青年部（鹿児島県）：御楼門散策「デジタルマップ」で観光促進◆

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鹿児島商工会議所青年部（YEG107人）が昨年から取り組んできた鹿児島市の御楼門周辺の街歩きマップが、ついに完成しました。新型コロナウイルス感染症の収束を見据え、鹿児島城（鶴丸城）跡周辺の観光関係事業者に役立ててもらう計画です。同青年部ホームページで閲覧、一般利用が可能です。

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同青年部の「よかとこ再発見！ゆくさ　かごっまプロジェクト」。ＮＰＯ法人かごしま探検の会の東川隆太郎さんを招き、９月に現地調査。小林令児・広報委員長（４３）と、同会員でアルバス広告デザイン（同市）の下吉広也代表（３４）が中心となって取りまとめを行いました。

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地図はデジタル版で、城山展望台や遊歩道、天璋院篤姫の像などを解説付きで紹介。計１１２枚の写真と、３６０度カメラで撮影した動画も合わせて見ることが可能です。写真素材は一般利用可能で、会員制交流サイト（ＳＮＳ）やウェブページに転載できます。

俣木裕一会長（４２）は「鹿児島の誇る観光資源が地図や画像を通して県内外に情報発信され、コロナ後の来県客増加につながれば」と期待を示しました。

商工会議所・商工会のコト。