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◆福島県きたかた商工会:約470万円を着服!?商工会に勤務する20代の男性職員を懲戒免職処分◆


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処分を受けたのは『きたかた商工会』で、会計を担当していた20代の男性職員であることが明らかになっています。

r.goope.jp

『きたかた商工会』によると20代の男性職員は、2020年5月から10月にかけて、商工会青年部など7つの口座から、不正に預金を引き出し約470万円を着服したとのことです。
男性職員は「ギャンブルで作った借金の返済が、滞っていた」と話し、すでに全額を返済したといいます。
『きたかた商工会』は、男性職員を10月30日付けで懲戒免職処分としています。

employment.en-japan.com

 ●不正発覚の経緯2ついて

この発見の経緯は、10月20日に別の職員が経理処理をしようとした際、通帳の1つが見当たらず銀行で残高を確認したところ、不審な現金の出し入れが見つかり、直前に通帳を持ち出していた男性職員に問いただして、不正経理が発覚したということです。

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男性職員は、着服した金は借金の返済やギャンブルに使っていたということで、聞き取りに対し、「ギャンブルで金を増やして返そうと思っていた。深く反省している」と話しているということです。


県商工会連合会は、30日、男性職員を懲戒免職の処分にしました。
着服した金は全額弁済されたため、刑事告訴は行わないとしています。
きたかた商工会の物江一久会長は「不正が発生したことは痛恨の極みであり、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」と陳謝しました。

www.fnn.jp