◆太宰府商工会:プレミアム付商品券も電子化へ!?「だざいふペイ」発行に向けて◆
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九州電力は、自治体や商工会等が”地域経済の活性化”を目的に発行している「プレミアム付商品券」を電子化する情報プラットフォームを筑邦銀行へ提供しています。太宰府市商工会は、2020年10月1日より、同社が筑邦銀行へ提供する同情報プラットフォームを活用することで、プレミアム付商品券を電子化した「令和2年度だざいふペイ」を発行開始いたしました。
同プラットフォームは、SBIホールディングスの協力のもと、Orbオーブの基盤を活用して開発したシステムとなります。ウェルネットの決済代行サービスを利用しています。
同情報プラットフォームを活用し、プレミアム付商品券を電子化する取組みは、うきは市に続き今回で2件目となります。プレミアム付商品券を電子化することで、利用者は申込から購入、決済までの一連の手続きなどをスマートフォンのアプリ上で行うことが可能となります。
また従来の紙による発行と比べて、自治体、商工会等からの発行や加盟店での精算に必要な手続きが効率化できるほか、申込受付箇所の混雑防止など新型コロナウイルスへの対策も可能となると期待が寄せられています。